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2015年2月11日 (水)

ドS原作

ドS刑事シリーズ3作、1日1冊ずつ3日で3冊読破いたしました。
一気に読めるほどにはおもしろいし、1日で3冊全部読めそうなくらい読みやすいのですが、
最後の方は惨殺死体や猟奇趣味にお腹いっぱい胸焼けしました。
文字だからまだいいけど、これ映像では見たくない、というか土曜9時にこれは無理。
三毛猫やディナーの後でシリーズのような、
ほんわかコメディタッチのミステリーかと思ってたら、全然違った。
大倉くん演じる代官山さんは、代官様と呼ばれて、ヘタレでもなく普通のイケメン刑事でした。
33歳という設定でしたが、無理なく大倉くんで読めた。
マヤに罵倒されいたぶられる役は他にいて、代官様はなぜかマヤに気に入られて結婚をせがまれていました。
代官様はマヤの美貌に一瞬迷うのですが、性格と猟奇趣味にどん引きしている状態。
しかし次期警視総監のお父様に引き合わされて逃げられない、というやりとりが楽しい。
この設定は変えないで欲しいな。
マヤにいたぶられて喜ぶ、東大卒キャリアの童顔浜田刑事はどなたがやるのだろう。
連続殺人事件で死体を見たいために事件の真相がわかっていても黙ってるマヤ。
その思考を推理して真相にたどり着くというのが、バディを組まされた代官山の任務という、
ちょっとひねった設定が、ありえないけどおもしろかったです。

昨日発売のテレビ誌各誌に、ドS刑事多部さんと大倉くんが掲載されてました。
ドラマの内容説明を見ると、死体愛好趣味はやはりNGなのか、
犯人を罵倒するために刑事になったという設定のようです。
小説でも一カ所だけ犯人が自殺するほどの罵詈雑言を浴びせてたけど、あれは放送できないだろうな。
罵倒するだけなら、真相を黙ってるという行動もなさそうだし、
普通のコメディタッチの刑事物になりそう。
陰惨な事件ばかりだったが。
代官様は、ごく普通の常識的な正義感を持った刑事でしたが、
ドラマではどうなるのだろう。

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